※500m²の陸屋根の改修工事の場合
- 防水材の硬化に時間がかかり、脱気シートや脱気筒の処理に非常に手間がかかる。また、ハケやローラー塗りのため、大きな面積を施工する場合には多くの人員が必要。
- 脱気シートが必要不可欠なため、防水材自体は脱気シートに開けられた穴の部分でのみ下地と密着している「準密着」にしかならない。
- 防水材の硬化が早いため、最低限の作業人数で施工が可能。また、このマシンによって作り出される「呼吸性ウレタン」の高性能は脱気シートや脱気筒を不要とし、防水層が全面下地と密着している「完全密着」となり、防水性能及び躯身体強化に対する効果も驚くほど高い。
専用スプレーマシンの採用で複雑な形状の構造物でも継ぎ目が発生せず、緩衝材や重ね吹きなどをしなくても施工時に自由に膜厚調整できます。
また、このノズルで作られた粒子は多少のクラックやクレーターには充填しながらの施工が可能で、下地処理の工程を省くことができます。
- エアレススプレーのため塗膜にエアー層は形成されず、水蒸気透過性は低くなります。そのため、下地の残留水分によるフクレが発生しやすくなります。
- 圧縮エアーでのスプレーによって塗膜にエアー層を形成し、適度な水蒸気透過性が生まれます。これにより下地の残留水分によるフクレが発生しにくくなります。
- 施工前は倉庫内の温度はエアコンをフルに稼働しても45℃
- 散水器をつけて放水も行っていたために、夏場の水道代も大変
- エアコンの稼働台数を4基から1基へ…
- 屋根の温度を下げるための放水も不要に…
- ガイナの遮熱効果による
コンクリート表面、裏面温度低下の実証 - ガイナ塗装コンクリート、未塗装コンクリートを投光器で照射。3時間おきに表面温度、裏面温度を測定比較する。
- 試験条件
- 投光器:100V-450W
コンクリートサイズ:縦500×横500×厚み150mm
投光器から試験体までの距離:50mm
- 夏場は、温度が下がり室内は、快適になるが、冬場は、せっかくのぽかぽか陽気の太陽熱も反射してしまい、温度が下がって室内はよけい寒くなる。しかも空調熱も逃げていくので、暖房費がアップする可能性も…
- 塗膜自体が熱を通しにくいので、冬場の冷気も屋根等に伝わりにくく、室内の空調熱も逃げていかないので、冬場も効果的に電気代削減をお手伝いします。
- 機械から出る廃熱を利用して
暖房に有効活用したい!
コンプレッサー室の廃熱を隣接棟の暖房に利用したいが、室外ダクトを通る間に熱が奪われて暖房に使えない。 - 条件
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- 施工時期:平成18年
- 塗装箇所:ダクト外面
- 地域:長野県
- 外気:6℃
太陽光線の赤外線を塗膜が吸収することで室内への熱の侵入を低減し、温度上昇を抑制することができます。また、冬場の夜間は赤外線を吸収することで、夏とは逆に室内の熱が外部に逃げることを抑制します。
- 熱を遮断できず、そのまま室内に侵入し、温度も上昇します。不快な環境になるだけでなく、冷房の効率も悪くなります。
- NTサーモバランスが赤外線を吸収し、熱の室内への侵入を低減します。冷房の効率も向上し、省エネにも役立ちます。
ガラス面に塗る塗料ですが視界を妨げることなく、色の変化もほとんどありません。
赤外線だけでなく紫外線の侵入を防ぎます。オフィス家具やカーテンなどの紫外線による劣化や色あせを抑制することができます。
- 換気や室内の発熱機器の影響は考慮していません。
- シミュレーションは単純化したモデルより算出された数値であり、実際を保証するものではありません。また、気象条件や建物の構造や位置、使用状況、空調設備などにより変化します。
- 冷房負荷量は室内温度が、それぞれの設定温度のとき(5〜10月)に冷房を行ない、室内温度が設定温度になるのに要する量として計算しました。
- 電力費の算出は1kWhを11円で計算しました。
- ※1:エネルギー使用量(kWh=MJ×0.2778)からのCO2排出量(㎏)を算出しました。係数は東京電力の公表値を使用しました。CO2排出係数0.339(㎏-CO2/kWh)
- ※2:省エネ法による原油換算量は一般電気事業者昼間電力から試算しました。
塗料は種類が多く、一般の方が最適な塗料を選ぶことは難しいことですが、下記の図を参考にして頂ければ大丈夫です。ご予算と部位に応じて弊社最適な塗料を選定します。
せっかくの塗装をするなら好みの色で塗装をしたい。それは当然のご要望です。塗料の特徴はどんな色でも調色ができる点です。常備色に好みの色がなくても、色指定を頂ければ弊社で好みの色に調色を致します。
塗る前のイメージと、塗った後の見た目が違う・・・本来はあってはいけないことですが、実際に起こり得ることでもあります。弊社は下記サイトを用いて、塗装前のシミュレーションをできるだけ行うことに努め、施工前後のイメージのずれをなくします。